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【筋トレが続かない人専用】筋トレが続かない原因と克服するための9のステップを解説!

「筋トレが続かない」「筋トレを始めたけど、1週間も続かなかった」なんて経験はありませんか?

私は何度も経験してきました。そもそも、筋トレは続けるのが難しい行動の1つといえます。なぜなら、きつい・辛い・効果がでるまでに時間がかかると続けることに対して障害が多いからです。そんな筋トレが続かない状態から抜け出せる方法があります。

この記事では、筋トレが続かない原因と筋トレが続かない状態から抜け出す9つの方法を紹介しています。筋トレは始めたけど続かなかった人や筋トレを始めようと考えている人は参考にして、筋トレに励んでみてください。

筋トレを続ける際にも習慣化の方法は役に立ちます。習慣化する方法ってあるの?習慣化できない人の特徴や習慣化する方法を7つ紹介も併せて読んで頂けると、筋トレの継続力が高まるでしょう。

目次

筋トレが続かない原因

筋トレが続かないのには、何かしらの原因が考えられます。原因を知ることで、再び筋トレを始めた際の参考になるはずです。

筋トレを続けるメリットを知らない

筋トレを行うメリットを知らないと、筋トレが続かなくなります。

筋トレ自体は、決して楽なトレーニングではありません。しかし、筋トレをしている人が多かったり、注目されたりするのはメリットがあるためです。メリットを知らないと、筋トレをしている意味や目的がないため続かないでしょう。

忙しくて筋トレをする時間がない

忙しくて時間がないことも筋トレが続かない原因の1つです。

何かのきっかけで、筋トレをしようと思ったものの実際に筋トレをしたのは、思ったその日だけだったなんてこともあったと思います。自重での筋トレなどは思ったその日に始めやすいです。

しかし、ジムに登録したのに続かなかったりと、忙しくて気付いたら消滅していたなんてことも多いでしょう。

目標達成のための計画がない

筋トレが続かない原因として、筋トレを続けることの目標や具体的な計画がないことが挙げられます。

目標がないのは、ゴールのないマラソンを走っているようなものです。たてた目標に向かって具体的に行動を考え、計画を考えることで続けるモチベーションにもなります。

すぐには結果が出ない

筋トレは2・3回行ったくらいで、体に顕著な変化が出るものではありません。結果がすぐには分かりづらいのも筋トレが続かない原因の1つです。

1回筋トレを行ったら、すごい筋肉質になったり、目に見えて体型がかわったりするのであれば続けられるのかもしれまんが、実際はそうではありません。目に見えて分かる変化がゆっくりなため、続かなくなるのでしょう。

筋トレが続かないから抜け出す9つの方法

筋トレを続けたいけど、続かないという人は多いです。以下で、筋トレを続ける方法を9つ紹介しています。筋トレが続かないという状態から抜け出したい方は参考にしてください。

筋トレを続けるメリットを考える

目標達成の手段として筋トレを行う方は多いと思います。その前に、筋トレ自体を行うメリットを考えてみましょう。

筋トレを行うことで、筋力の向上・筋肉量の増大・ケガのリスク軽減・自己効力感の向上などが望めます。他にも心血管疾患やガン、糖尿病のリスクも低下します。こう聞くと、筋トレをした方がいいなという気持ちになってきたと思います。

筋トレは、キツめのトレーニングです。筋トレ自体のメリットも知っておくと、続ける意欲も湧きやすいでしょう。

変化に時間がかかることを認識する

筋トレを始めてもすぐには変化がないことを知っておきましょう。続けることで、変化が楽しめるトレーニングともいえます。

キツさも相まって挫折する人が多いのも特徴です。そのため、続けることができたら体の変化も精神面での変化も体験できます。

筋トレの効果がでるのに、8~16週間かかるといわれています。2ヵ月以上は継続して行わないと効果が実感できないわけです。今まで取り上げた方法を駆使すれば、続けられるでしょう。

具体的な目標と行動をたてる

筋トレを続けたい方は、具体的な目標と行動をたてましょう。具体的とは「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「何回する」のかまで決めてください。

例えば「月水金の朝食前に自分の部屋で、私が腕立て伏せを10回する」のような感じです。さらに習慣化しやすいテクニックとして、if-thenプランニングというものがあります。これは「AをしたらBをする」という方法です。

if-thenプランニングに沿って「朝起きてトイレを済ませたら、自分の部屋で腕立て伏せを10回する」にすると、より続けやすくなります。試してみてください。

たてた目標を見える所に貼る

具体的な目標をたてても筋トレが習慣化されるまでは、忘れてしまうこともあります。そのため、筋トレを行う場所やきっかけとしている行動の場所に筋トレをすることを書いたメモを貼っておきましょう。

習慣化されたら剝がしても大丈夫です。目に見えることで、行動のきっかけとなります。

できるレベルの筋トレから行う

筋トレが続かない原因の1つに「面倒である」という理由があります。

おそらく行うことにストレスが強い点や器具などを使うイメージがあるのかもしれません。最初は、自分の体重を利用した自重の筋トレを可能なレベルから始めましょう。例えば、腕立て伏せ1回、腹筋1回からがスタートです。

あまりにも理想が高いと、心身ともについていけず挫折してしまいます。そうならないためにも最初の1歩が肝心です。

アプリなどで記録する

アプリなどで記録していくのも、筋トレを続けることに貢献してくれます。

記録をすることで実績が蓄積されていくため、達成感につながりやすいです。また、モチベーションが下がった時などに見返すと、ここで習慣を終わらせたくないという気持ちが出てきます。記録が続いているということは、筋トレも続いているということです。

アプリについては、習慣化におすすめのアプリ10選!選び方のポイントも紹介の記事で紹介しています。参考にしてご自身にあったアプリを見つけてください。

周囲の仲間やSNSで宣言する

目標も行動も決まったら、宣言です。

周囲の仲間やSNSで目標やゴールを宣言して逃げ場をなくしてください。何かを続けたい場合、モチベーションだけでは続けられません。途中でモチベーションが下がったり、忙しくなったりで挫折することが多いです。そのため、モチベーションのせいにしたり言い訳したりをなるべくなくす作戦をたてましょう。

もしかしたら宣言することで、一緒に筋トレを行いたい方や応援してくれる方が出てくるかもしれません。仲間ができることで、続けるモチベーションも変わります。

周囲の仲間やSNSで状況を伝える

宣言をしたら、現状を伝えましょう。

写真や数値などで伝えると、状態が分かりやすく伝わります。例えば、筋トレを始める前と今の状態を写真でアップしたり、体重や体脂肪の推移などを数字で表したりしても面白いです。

誰かに伝えなければという気持ちが生まれることで、筋トレもサボりづらくなります。

体以外の変化を知る

筋トレは、体への変化が楽しみですが、体以外の面にも着目してみましょう。

例えば、筋トレを行った後はスッキリしていたり仕事が捗ったりと、精神面の変化もあるはずです。肉体的な変化には、時間がかかりますが、精神面での変化は早く感じやすいでしょう。

新たな行動を始めると、副産物を得られることが多いです。筋トレの場合も、体以外の変化に気付くことで継続するモチベーションにつながるでしょう。

筋トレが続かない状態から抜け出そう!

ここまで、筋トレが続かない原因と筋トレが続かない状態から抜け出すための方法を9つ紹介してきました。

習慣になるまでには、筋トレを行うのがしんどい・きついと思う時もあると思います。そう感じても続けられるような方法を紹介しました。取り入れやすい方法から試してみてください。

筋トレを続けることで、心身ともに変化していきます。その変化を楽しみながら、理想の自分に近づいていきましょう。

最後に、筋トレの習慣化を後押ししてくれるサービスがあります。それが「Habitee」です。決まった日時に集まったメンバーがZoomを通して、それぞれに習慣化したい行動を行います。筋トレを続けたい方は活用してみてください。

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参考文献:

伊東佑太, et al. “筋力増強運動の効果が出現するまでの期間は萎縮筋と健常筋とで異なる.” 名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇= THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; MEDICAL, HEALTH, and SPORTS SCIENCES 4.1 (2015): 1-9.

小原史朗, and 松下智之. “運動・スポーツの習慣化・継続化に関する調査研究.” (2015).

ユースアスリートの筋力トレーニング

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